ドコモ光とフレッツ光の違いがスゴいことに!?のアイキャッチ

ドコモ光に興味があっても、「フレッツ光とドコモ光って何か違いがあるんじゃない?」と思ってなかなかドコモ光に乗り換えられないまま何となくフレッツ光を続けていませんか?

当サイトの結論から言うと「ドコモ光とフレッツ光は回線が同じなので品質も同じです。むしろ毎月損してるのでドコモ携帯の人はこのページを読んだら早くドコモ光にしてください」となります(笑)。

ただ、もちろんドコモ光とフレッツ光で違いはあります。

「ドコモ光にするとドコモの携帯料金が安くなる」というのが一番大きいですが、それ以外にもネット回線が違うから遅いんじゃない?などの心配を解消するためにドコモ光とフレッツ光の違いを説明していきましょう(-ω-)/

ドコモ光とフレッツ光どんな違いがあるの?

ドコモ光とフレッツ光の違いについてまずはざっと把握しておきましょう。

気になっている人が多いのは

・ネット回線料金
・携帯料金
・電話料金
・ネットの通信速度・品質
・メールアドレス
・会員サービス

を気にしている人が多いようですので、それぞれ説明してきます('◇')ゞ

インターネット回線の料金が違う

フレッツ光とドコモ光でネット回線の料金は違ってきます。

多くの場合でドコモ光にするとネット回線の料金は安くなります。

ドコモ光のプロバイダセットのタイプAというのを使うとほとんどの場合でフレッツ光とプロバイダの組み合わせより安くなります。

詳しくは、ドコモ光の特集ページの「光回線にかかる料金が安くなることが多い」というところに書いてあります。

タイプBという200円高いセットもあるのですが、単に料金が高いだけなのでメリットはありません。

16契約以上のマンション全体で契約している場合は高くなるケースもあるのでいくらネット料金を払っているのかチェックしてみましょう。
ただドコモ光にして一番大きく違うのは携帯月額料金の割引なので、そことのトータルの金額で考える必要があります。

ネット回線の料金だけを比較して「高くなるならやめとこう」となるのはちょっと早いので次を見ていきましょう(^ω^)

携帯料金の割引が違う

ドコモ光とフレッツ光の違いで一番大きいのはこの携帯料金の割引です。

携帯料金と言っても割引があるのがデータ通信の料金なので対象はスマートフォンになり、フィーチャーフォン(いわゆるガラケー)は割引の対象外なのでガラケーの人はは割引はありません。

この割引額は契約しているプランによって違うのですが、最大で月に3,500円の割引になります。

契約しているパケット代の容量が大きいほど割引額も大きくなるという割引なので、大きい容量で契約している人の割引額は年間で最大4万2,000円にもなります。

ここが一番大きなところなのでわかりやすいように具体的にいくらくらいの割引になるのか見てみましょう。

ドコモ光セット割の具体例

パケットの契約の種類が多すぎてここではすべて紹介できまないのでいくつか具体例を紹介していきます。

家族でパケットをシェアしている場合

家族4人でウルトラシェアパック30Gを契約している場合の割引額は、 ドコモ光セット割の割引額:2500円/月

年間にすると3万円の節約になります。ドコモ光を半年くらい無料で使えてるくらいの金額なのでかなりお得ですね。

1人でパケットの契約をしている場合

1人契約でデータMパックを契約している場合の割引額は、 ドコモ光セット割の割引額:800円/月

年間にすると9,600円の節約になります。1人契約でも十分お得になるイメージです。

携帯料金の割引があるのとないのでは大違い

具体例で見てもらったように、フレッツ光を何となく続けているだけでここまでの違いができてきます。

さらにドコモ光に変えると数万円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンもあります。

一番高額な「OCNドコモ光」「GMOとくとくBB ドコモ光」「So-net ドコモ光」 ドコモのスマホユーザーで、フレッツ光のままの人はほぼ確実に毎月損をしている状態です。

ぜひこの機会にドコモ光に乗り換えてしまいましょう(^ω^)

電話料金が違う

ドコモ光には「ドコモ光電話」というサービスがあり、もともとフレッツ光でひかり電話を使っていた人であればドコモ光電話にしても違いはありません。

電話番号もそのままで使い続けることができます。

月額料金もフレッツのひかり電話と同じで500円から使うことができます。

フレッツ光でもひかり電話は使っていなかったという人はドコモ光電話にすると電話にかかる料金が違ってきます。

電話の加入権を持っている人がドコモ光に変えると500円の基本料金はかかりますが、その代わりに加入電話で払っている基本料金がかからなくなります。

加入電話の基本料金は1,700円ほどかかるので、差し引き1,000円ほどドコモ光電話を使う方が安くなります。

また通話料金も国内が長距離でも一律3分8円、アメリカへの国際電話も1分9円となるので長距離の電話が多いという人はこちらも加入電話よりドコモ光電話にすると通話料金はかなり安くなります。

フレッツ光の光電話の人がドコモ光電話にしても特に変わりはなく使えますし、加入電話だった人はドコモ光電話に変えると電話料金がかなり安くなるという人が多いでしょう。

ドコモ光にしたらドコモ光電話もぜひ検討してみてください。

光回線の通信速度や品質は同じ

フレッツ光からドコモ光にしたらネットの速度が違うんじゃない?遅くなるの?という疑問もよくあります。

確かに「ドコモ光が遅い」っていう評判はよく目にするので気になりますよね(´・ω・`)

ドコモ光にすると遅くなる可能性はあります。でも速くなる可能性もあるんです!

え?どういうこと?ってなってしまうので説明していきます。

実はドコモ光はフレッツ光と同じNTTの光回線を使っています。

同じ回線ということは光回線の速度は、、、、もちろん『同じ』です。

あまり知られていないのですが光回線の速度を左右しているほとんどの原因が回線ではなくプロバイダです。

なのでドコモ光にしてもプロバイダが同じであればほぼ同じ速度になる可能性が高いです。

つまりプロバイダをフレッツで使っていたところから変えると通信読度が速くなったり遅くなったりする可能性が高くなります。

データがないので確定的なことは言えませんが、おそらく「ドコモ光にして遅くなった」と言っている人はドコモ光にしてプロバイダを変えた人が多いんじゃないかなと思います。

ドコモ光のプロバイダ選びについては「ドコモ光はプロバイダでこんなに違う!おすすめのプロバイダは?」のページで詳しく解説しているので迷ったらぜひ参考にしてみて欲しいのですが、確実に速いプロバイダを選ぶ方法もあるので回線の速度で悩んでいる人はプロバイダ選びにぜひ参考にしてみてください。

メールアドレスはプロバイダで違う

「ドコモ光にしたらメールアドレスが違うものになってしまうんじゃない?それは困る...」と考えてる人もいると思います。

メールアドレスについてはプロバイダを変えなければ特に特別なことをしなくてもそのまま使えるので安心してください。

ドコモ光を申し込むとプロバイダから連絡が来るので、その際に念のためフレッツ光で使っていたメールアドレスを引き続き使いたいと申し出ておくと良いと思います。

ドコモ光やプロバイダが連絡ミスをした例もあるので念を入れておくことは大事です。できれば電話担当者の名前も聞いてメモっておきましょう。

プロバイダを変えても前のプロバイダのメールアドレスを使いたいという人には多くのプロバイダでメールアドレスだけ同じものを使えるプランがあります。OCN、ぷらら、sonet、@nifty、BIGLOBEなど大手ほか26社以上あるので自分のプロバイダでもできるか確認してみましょう。

このタイミングでプロバイダのメールアドレスをやめて、Gメールやヤフーメールなどに変更するのも良いと思います。こういったメールアドレスはプロバイダや回線を変えても使い続けられますし、スマホでも面倒な設定はなしでメールを使うことができるのでおすすめです。

会員向けサービスが違う

ドコモ光に乗り換えするとフレッツ光は解約することになるので、NTT東日本の「フレッツ光メンバーズクラブ」や、NTT西日本の「CLUB NTT-West」も使えなくなります。

ポイントが残っているという人はなくなってしまうので使っておく方が良いでしょう。

ドコモ光ではフレッツ光とは違いますが、「dポイントクラブ」というお得な会員サービスを持っています。

これはドコモ携帯ともポイントを共有できます。ポイントを分散することなく貯めることができるのでメリットが大きいです。

もらえるポイントが違う

会員サービスつながりで、フレッツ光からドコモ光にして「dカード GOLD」というクレジットカードを作るとポイントで大幅還元がされるというのもフレッツ光との違いです。

ドコモ光の利用料金の10%、ドコモ携帯料金の10%が還元されるので、例えばドコモ光5,200円/月で携帯が7,000円/月かかっているとすると毎月1220ポイントが還元されることになります。年間にすると14,640ポイントにもなります。

ただ年会費が10800円かかるのでそれを計算に入れると、実質にするとそれでも5000円ほどのプラスになります。

家族分の携帯代をまとめて払っている場合で携帯代が2万5,000円として考えると毎月3,020ポイントで年間36,240円の還元で年会費10800円を引くと実質でプラス25,440円もプラスになります。

ほかにも購入後3年間で携帯が故障、紛失、盗難で使えなくなってしまった時に10万円まで保証してくれるサービスも無料でついてきます。こういった補償も通常は有料なので節約になります。

ドコモ関連以外だと海外旅行最大1億円、国内旅行最大5000万円の保険、国内空港ラウンジ無料など通常のクレジットカードのゴールドカードについてくるレベルの特典もあります。

さらに今なら最大1万1,000円分がもらえるキャンペーンもあるので初年度は無料ですべての還元が受け取れます。

カードを作るだけでこれだけの還元がもらえるのでドコモ光でドコモ携帯の人は「dカード GOLD」を作らない理由がないくらいです。

この還元が受けられるのもフレッツ光とドコモ光の違いと言えます。

キャッシュバックがもらえるのが違う

さきほども携帯料金の割引のところで触れましたが、ドコモ光は新規だけでなくフレッツ光から転用するだけでも最大20,000円のキャッシュバックと5,000円相当のdポイントがもらえます。

同じ回線を使っているのにドコモ光に乗り換えて最大25,000円相当がもらえるのと、そのままフレッツ光を続けて何も特典がないのでは大きな違いがあります。

このキャンペーンもドコモ光にするのであればぜひ使っておきましょう。 転用(フレッツ光からの乗り換え)で最大の2万5,000円相当がもらえるのは「GMOとくとくBB」なのですが、テレビ関連のオプション加入が条件になっています。DAZNなどを使っている人はお得。

「so-net」はオプション加入なしで最大2万円なので、オプションには加入しないという人ならこちらがおすすめ。

どちらも回線速度を速くできるオプション(v6プラスなど)に対応しているので回線速度については心配はいりません。

キャッシュバックを利用するとしないのでは節約できる額が大きく違うのでせっかくドコモ光にするのであればぜひ検討すべきだと思います('◇')ゞ

まとめ

フレッツ光とドコモ光の違いを見てきましたが、違いのほとんどは経済面でしたね。

中身は同じなのに割引やキャッシュバック、ポイント還元などを入れるとドコモ携帯のユーザーはドコモ光にするほうがはるかにトータルで金銭的に有利になります。

ということでまとめでも最初と同じことを言わせていただきます。

「ドコモ光とフレッツ光は回線が同じなので品質も同じです。むしろ毎月損してるのでドコモ携帯の人はこのページを読んだら早くドコモ光にしてください」(^O^)/

登場人物B

ドコモ光ってドコモ携帯を使っている人にはこんなにお得って知らなかった。ドコモ携帯を使っている身内とか友達に教えてあげたら喜ばれそう( *´艸`)